このSlotmobile・Diorama BLOGは、現在進行中のジオラマ工作や、「街角模型スロットモビル」というホビーの提唱とその経緯を報告するブログ型式のサイトです。
まずは、スロットモビルとは何?と思う方々も多いと思いますので、このタイトル下の「固定ページ」で基本になるような情報ページを作っていくつもりです。
現在、専用の「道路パーツ」などを販売する通販SHOPサイトの再準備もすすめています。準備ができ次第、ブログ上やこの固定ページでご案内いたします。
「街角模型スロットモビル」というホビーの解説をいたします。
まず、スロットモビルは、
1.街角模型というコンセプト
2.クルマの走るジオラマ模型を作る。
3.模型自動車の走れる模型用道路パーツ・システム
以上の3つのポイントがあります。
【街角模型というコンセプト】
ジオラマ模型の事を「情景模型」とか呼んだりもする。ミリタリー物の戦場シーンなどやドールハウス的な日常風景を模型で作る。この場合、イメージが先になる。
・鉄道模型の場合は、線路のレイアウトが先になり、それに情景を加えていく。この鉄道模型の場合は情景の規模が町単位になりかなり大きなものになる。最少回転半径の線路を使って、A4サイズほどのジオラマ模型もあるが、それでも、周囲を走る線路と止まった町中であり、その町中に意識を入れることが出来ないのだ。
・そこで、私は「街角」を意識してみたのだ。ただ、それでは最初の情景模型と同じである。なんとか、それに鉄道模型のような「動き」という楽しみを入れられないものか。
そのようなことと、気に入って購入した数々のジオラマ・ストラクチャーを小さな規模でもいいから、早く楽しみたい。それを実現するために「街角模型」と名付けました。
【クルマの走るジオラマ模型を作る。】
さて、上記の街角を再現したとして動かす物は、路面電車か自動車になります。路面電車であれば鉄道模型と変わりません。最近やっとNゲージのバスが走行するシステムが登場しました。それでも、大通りの街角しか作れません。
なんとか、たばこ屋の角のような街角を自動車が曲がるような光景を作りたいと思い、そのような材料を探し続けましたが、ありませんでした。
そこで独自に作った物が、「スロットモビル・ロードシステム」です。
基本的には、スロットカーと同じように道路の真ん中に溝があり、それをガイドとして自動車の模型を走らせます。昔からパズルカーなどと呼んでいるものと同じですが、あれらは幼児用のデフォルメされた物になってしまい大人の趣味には使えません。
そこで、それに答えられる物として開発したものが下記の「模型用道路パーツ・システム」なのです。
【模型自動車の走れる模型用道路パーツ・システム】
このシステムのポイントは、下記の3つです。
1.自由につながる「道路形状理論・特許」で、設計されています。
2.スロット(溝)は1mmなので、溝が目立ちません。
3.スロットカーの電極線の無い道路なので、模型加工が自由に出来ます。
詳しくは、↓下記のURLをクリックして、説明ページをご覧ください。
http://www.slotmobile.net/1_Top/RoadSystem.html
↓下記のスロットモビル・ネットの本サイトは、現在思考作業中で、見にくい部分もあり、また、内容が多岐にわたっているために混乱しますが、一度覗いてみてください。
当面は、この「スロットモビル・ジオラマブログ」で工作の経緯を紹介して行きますのでよろしくお願いいたします。
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Diorama Blog 管理者